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地獄絵図

報告が遅くなりましたが、熊谷に行ってきました。
やはり現場にしかない情報がある。出向くということの大切さ。
Jリーグの関係者も来るような大会になったんだなぁ。
熊谷でみた6試合。まさに地獄絵図の様相。
背筋が凍る。身の毛もよだつとはこのこと。
2日目を終了して、岡山3位、北九州4位。
しかし終わってみれば、岡山1位、北九州2位。
2日目まで1位だった神戸が4位。。。
ピッチに倒れこむ神戸の選手たちを見て、うちの選手たちは何を感じただろうか。
去年見たのとは違う感覚。自分のチームが出ていた大会。ものさしの基準がハッキリしている。
試合内容、レベルも1次リーグとは違うように、自分には見えた。
出ていてもおかしくなかった。でも出れなかった。我々のリーグで1位になったB神戸でも4位だった。
本当に厳しい、難しい大会です。あのB神戸に、勝てるチームでないと、決勝リーグでも勝ち残れない。
一昨年の話。年間運営費2億と言われたオールプロ集団・ロッソ熊本でも、3位だった。
愛媛FCがJ2に昇格しなかったら、JFLには昇格できなかったのです。
「一度上がったら、二度とやりたくない大会だ」
某スタッフが言いました。
今回、この大会を経験できたことで、来年、1年間、現場もフロントも、超えなければならない基準を明確に持つことができたと思う。
すぐに来年です。急ピッチで準備をしなくては!